半導体は自動車や新幹線(2030年)や電車を始めとする自動運転や、スマホなどの通信関係の領域を広め、農畜水産業などの一次産業等の近未来的製品の超高品質化や、AIを始めとするロボットやコンピューターに高性能の部品を製造し、2ナノ半導体が助長し新世界の創造、宇宙開発や2040年月面基地にも関与するだろう…。
アーサー・C・クラーク原作、映画『2001年宇宙の旅/1968年』スタンリー・キューブリックが監督し、宇宙映画作品のパイオニアであり、後のスターウォーズや未知との遭遇へと繋がる。
1968年に公開された映画の中には当時SF(空想科学)の世界、声紋検査やTV電話、太陽パネルにクリップシューズ(無重力対応宇宙靴)、チューブ宇宙食が登場し、同じ頃大阪で開催された万国博覧会にも関連された品々があったのかも。
この映画のポイントは木星に向かう謎の石柱「モラリス」探査の宇宙船において宇宙飛行士と管理運営を任されたコンピューター「HAL/ハル」との静寂な攻防戦。「人間はミスを犯す」と認識するHALにとって自身の使命を達成するには「ミスをする人間」の生存を止めることで達成出来ると判断。人間側からするとHALの反乱で映画の中では人間ではなくHALがミスをしていた。映画冒頭のR・シュトラウス「ツァウトゥストラはかく語りき」は強印象的である。
2024年問題は交通・運送等で弊害が起きている。富山県内の毎日新聞が配達不能となり、9月末休止の様に人手不足は日常茶飯事となり、新出生昨年72万7277人から更に下降する傾向は止まらない。
1949年【丑】生まれ、年間250万人出生した団塊の世代の方達が後期高齢者に入り、生産層から殆ど離れる高齢層増加に拍車をかけるのが2025年問題。
AI やロボット普及により便利な世界になるも、単純な仕事さえもなくなり、学力向上や学歴格差が進み選べる仕事は大々的に減少に向かう。
2つ目2025年問題はセルフ化~自動化~無人化と人間介在が減少し仕事が無くなる。家族、生き甲斐~働き甲斐、居場所が減少する人間レス社会。
ディープな高齢者社会と「ブルショット・ジョブ~クソどうでもいい仕事」のみ残り非接触・非対面。機械装置に身を任せてハローワークはスマホSNS応対、AI が決める。道筋を間違わないように~attention。 【田所】
画像提供:広報紙ほっかいどう・wikipedia