検定試験施行方法が変わります。

(1)リテールマーケティング(販売士)検定試験の施行方法について
これまでの年2回(7月と2月)の統一試験日にペーパーで行う方式は2020年度をもって終了し、2021年度(7月施行開始)から試験会場(テストセンター)のパソコンを使用するネット試験方式(随時施行)に変更となります。受験者は学習の進捗に合わせて、ご希望の日時・場所で受験が可能となります。
これに伴い、「販売士養成講習会」につきましても、実施団体の年間スケジュールに合わせて施行時期を自由に設定することが可能となります。
また、試験時間も以下のとおり変更いたします。

1級:(現行)1科目40分 計200分 ⇒ (変更後)1科目18分 計90分
2級:(現行)1科目30分 計150分 ⇒ (変更後)1科目14分 計70分
3級:(現行)1科目20分 計100分 ⇒ (変更後)1科目12分 計60分

商工会議所の検定試験 ←こちらを参照ください。

 

詳細がわかり次第記載いたします。


リテールマーケティング検定3,2,1級


リテールマーケティング3級

3級は売場の販売員のレベルで、販売員として最も重要な接客マナーや販売技術といった接客業務に関する知識が身につきます。年2回試験があります。

 

 販売に必要な知識やマナーを理解することが出来るため、現場の方にも支持されています。



リテールマーケティング2級

2級は売場の管理者クラスのレベルで、店舗管理に不可欠な従業員の育成や指導、仕入や在庫の管理といった知識が身につきます。

 

 3級と比較し難易度がぐっとあがるため、講習の利用をおすすめします。年2回試験



リテールマーケティング1

リテールマーケティング検定1級は中小企業の経営者、責任者レベルの販売管理や経営方針などの実力を示すレベルの検定です。

 

 非常に高度で内容も販売現場はもちろん、二級販売士保有者にとっても理解しづらいものとなっております。

 その難易度から、独学で勉強するのが難しい一級です

 来年度の2月試験

 2級合格者や販売管理の責任者、コンサルタントの方も是非、この機会に最高レベルの販売士試験を受験してみませんか?

 詳細について伺いたい方はお問い合わせ欄からお気軽にご連絡ください!


試験概要

小売業の類型・マーチャンダイジング

 

受験時間:1科目60分

筆記試験の得点が平均70%以上

     且つ

1科目ごとの得点が50%以上

 

ストアオペレーション

マーケティング

販売・経営管理

 

受験時間:1科目につき90分

筆記試験の得点が平均70パーセント以上で

1科目毎の得点が50パーセント以上

 

以上の条件で合格します。


受講する級により項目が違います。

ストアオペレーション

 

販売従事者ならさほど苦にならず理解できる分野ですので高得点が狙えます。

 

テストに出るところと実務では若干の乖離があるかもしれませんが、そこはテキストに従って学べば必ず理解できます。

 

総合得点を引き上げを狙うことが出来ますので、しっかり勉強しましょう!

 

 小売業の類型

試験科目の一つである小売業についての全般知識が問われます。専門用語が多く理解しがたいですが、講座を受講すれば覚えるべきところを教科書を使って解説してもらえます。

 

 一人では学習し辛いところも、仲間と一緒に勉強すればきっと乗り越えられます。

 

マーケティング

 

 そのまま実務でも生きる知識を学ぶことが出来ます。市場分析や損益分肢点の計算などの知識面が問われることがあります。2級、3級の試験の際に深入りしすぎると、理解できなくなってしまいます。

要点を押さえるところが極めて重要です。ちとせ販売士会主催の講習を受ければ、テキストの要点を理解することが出来ます。

 

マーチャンダイジング

理解が難しいところその2です。しかし、ある程度販売実務に従事していれば何となくはわかってきます。

こちらも講座受講で覚えるべきところを押さえていけば高得点を狙えます。

 

とにかく、販売管理に従事しいていなかった方にはなかなか難しいですが、要点を押さえれば大丈夫です。

 

 

知識はそのまま現場でも役立ちますし、中小企業診断士試験の出題範囲でもあります。

 

販売・経営管理

 

計算問題や法律が出題されます。慣れない方には極めて面倒な分野ですが、ちとせ販売士会主催の講習を受け、予備テストに合格すれば課目免除を受けることが出来ます。

 

ここに時間を取られてしまうと、他の分野の勉強が手に付かない、ということもあり得ます。

 

 

 講習で免除科目になることは非常に大きいメリットです。