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平成30年北海道胆振東部地震

平成30年9月6日、午前3時8分頃にとても大きな地震がありました。

その被害は、報道されているように土砂崩れ、液状化現象、大規模停電と今までに無い事態になりました。

地震により電柱が大きく揺れ、約3cm位隙間があります。

北電で調査に来ましたが現在もまだこのままの状態です。

道路のひび割れ状況です。札幌市清田区のような液状化現象はこの道路では

見られませんが細かなひび割れは、あちらこちらで見られます。

避難所より150m程離れた場所です。マンホールを境に道路が陥没してます。

また、手前側に向かって道路が日を追うごとに沈んでます。

別の個所では液状化現象が見られマンホールが浮き上がっています。

 

これより先には、避難指示が出されています。ブロック積みが崩れているのが確認出きました。

住宅の壁が剥がれ落ちたりひび割れした方々も多く、外見上は大丈夫そうでも中に入るとクラックが入っているとの話を聞きました。

物置も同じ状況で壁がひび割れしたり倒れた所もあります。塀が倒れてしまった方も多くいます。

被害が想像を超えていてどこから手をつけて良いか分からない状況です。

デマ・うその情報が流れたり、追い打ちをかけるように火事場泥棒の被害が発生していると町より防災情報が出ました。

 

以前と変わらぬ美しい北海道に戻る事を願っています。                                           

                                                                             井戸下

 

最後に、遠方からの支援をはじめ多くの方々の支援ありがとうございます。

この地震により被災した方々に心よりお見舞い申し上げます。

また、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。